アイ・ジョージが軍歌を歌い継ぐ！

主意書（先人の魂忘れまじ）

　幾多の戦火の中、突撃ラッパと共に、愛国と・親兄弟・妻を思う心を

胸に、魂と共に敵陣に突っ込んだ兵士達が、常に戦友を、また、自信を

鼓舞し、只々、死を目に前にしながらも、軍歌を心の支えとして、涙し

て叫びあった。

崇高なる強き魂と、人間愛を感ずるところであります。

私どもが、企画致します、本記、【ああ、櫻花】は、軍歌を、

軍歌としてでは無く、心の歌として、戦後のガレキの中から立ち上が

り、且つては、戦士であった戦争体験者に、消す事のできない青春を賭

けた思い出の歌として、胸にお納め戴ければ幸いで御座います。

特記（世界平和への祈願をこめて）

　命を如何に尊く生きるのか、命が如何に尊いかを現代の若者に伝える

事こそが、本企画の大切な趣旨と考えます。

治乱興亡の世に生まれ、何が大切なのか、自分で何をすべきか、

人に何をすべきか、国を憂いているのか。

メシを食らい、糞をたれるだけに、生きているのか、

死を賭けても愛せるものがあるのか。

盲（めしい）たる若者が、命の歓びに目覚める事を願って止みません。

アイ・ジョージ